夏休みが終わり、2016年の後半が幕開けしました!
街の人々がバケーションから戻り、一気にback to businessな雰囲気。
そして、この時期のNYはファッションウィークでめまぐるしく始まります。

今日は、そんなファッションウィークで賑やかなNYに一つの
ブランド"KOFU”が誕生するというお話です。

|KOFU|

9月6日に颯爽とデビューを果たすKOFU。

KOFUは、ファウンダー兼デザイナーのSayaka Toyamaさん率いる、
凛とした藍色の美しい襤褸をフィーチャーしたブランドです。


30 AM

|襤褸とは?|

NYに住んでからというもの、
日本に住んでいて気づかなかった日本の習慣や思想や創造物、
そして人々の美しさにはっとさせられることがあります。

日本でも滅多に見ることのない日本の”襤褸(ボロ)”。

”民芸”はNYでも人気のあるジャンルとして主にアートコレクターや
アンティークコレクターの間で知られていますが、
農民らが使っていた古い半纏や日常生活に使われ、
自然に擦り切れていった美しさを楽しむ”襤褸(ぼろ)”は、
まだまだニッチなジャンルです。

ニッチといっても、それもそのはずです。

なぜなら、襤褸は日本でも流通や入手方法も通常のアートと
比べても特異な流通の中で取引されています。
そんな、日本人でもなかなか手に入れづらい襤褸は、
まして、海外で襤褸を目にすること自体がとても珍しいのです。

そんな希少な”襤褸”をフィーチャーし、
生活の中に溶け込む美しいインテリアやファッションに転換させるブランド
KOFUが9月5日にショップ”Les Ateliers Courbet”でデビューします!!

プレビューからの写真です⬇
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KOFUは日本の襤褸を扱う一流の目利きから
直接手配し、希少な良質の襤褸をインテリア雑貨やファッションに転換します。

昨今NYで盛んに叫ばれている、サステイナビリティーというコンセプトも自然と取り込まれています。
ニューヨーカー達も、もはやただ消費するだけの生活に疲れてしまい、古くても良い物を大事にしようという流れなのです。


KOFUブランドのファウンダー、Sayaka Toyamaさんに伺ったお話では、
襤褸で見られる、布のダメージは、擦り切れ具合によっては、100年もかかるものもあるそうです。

それには、何年も一つの布を大事にし、擦り切れては他の布と合わせ、それが美しいパターンとなり、今の現代の私たちの手に触れる。 そこには、それぞれの時代の人々の季節があり、家族のストーリーがある。

家に帰り、ふとクッションに触れるだけで、そんな一つの布に含まれる豊かなストーリーを想像し、遠くの世界に気持ちを馳せることができる。 なんて贅沢な時間なんでしょう! 

ぜひ、手に取って感じてみて下さい。
襤褸の良さは、その細部を見て感じてこそのもの。
出かける価値はあります。



<About KOFU>

KOFU's web site
KOFU's Instagram:  kofu_nyc


<KOFU pop-up shop> 

場所:Les Ateliers Courbet
住所:175 Mott Street, New York, NY 10012
お店の情報ウェブ

Opening Reception: Wed, Sep 7, 6-8pm
展示期間: Sep 23まで


KOFUを運営しているCurious Cournersは、
徳島の藍染めスタジオBUAISOUもNYへ紹介しています。
KOFUの展示期間中に、BUAISOUの藍染めワークショップ($80)のイベントもあります。
神秘的な藍染めの世界に触れるには絶好の機会です。
そちらもKOFUのリンクで情報が見られます。


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